修理
ビフォー、アフター
だんだんと、寒くなり冬が近づいてきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?体調を崩しやすい季節です。
たくさん食べて、しっかり睡眠をとって、風邪をひかないよいう気を付けましょう!!
もう少し短いスパンで更新できれば、betterなんですが…(T_T)
今回は、『消耗品』についてご紹介します。
自動車は、たくさんの部品で構成されてます。安い物から高いものまでたくさんあります。
よく走る方は、ブレーキパッドの交換が多いと思われます。
一緒に交換が多いのがディスクローターです。
塩カルでやられるのが大半のような気がします…。(^_^;)


写真のようにむごい状態になってるのが、多いです。こんな状態になると、異音やブレーキペダルにキックバックがきたりします。
ブレーキは車にとって大事な部品です。大きな事故につながる恐れもあるので、定期点検をおススメします

続いては、エアコンフィルターです。外気からのゴミ、ホコリ、花粉などを除去してくれます。
グレードが高いやつになると、活性炭配合やPM2.5も除去できるものもあります。
交換していないと、ホコリや虫の死骸などでビッシリです


最近では、標準装備なってる車種がほとんどです。気になる方は、お近くのスタンド、量販店でも
交換可能です。1年または、15000㌔ごとの交換がおススメです。
交換したことがない方は、一度点検をおススメします!!
ターボ交換!!
時が経つのは、本当に早いですねぇ~。
もう、9月も終わりそうです…。来週からは10月突入です。
収穫の秋、稲刈りも始まります、鮭、さんま、きのこなどおいしい食べ物がお店に並びます

食べ過ぎには、注意しましょう!

さてさて、久々の更新になりますが、今回は『ターボ交換』を紹介します。
患車は、NH22SのKei,146.000㌔!
白煙が出るとの事で、引取りに行こうとしたら尋常な量じゃないから走られないと…。
積載で伺うと、エンジンかけたら真っ白に。積載で正解でした

会社で点検してみると、タービンブロー確定!!

ばらしにかかります。普段、ダイハツ車がおおいため、少しいづい感じです。
さすがに10年以上経過しているため、小さいボルトの頭に工具がかかりません

外すだけですごく時間をロスしてしまいました。
ようやく外れ、見てみるとシャフトがポッキリ、鈴みたいにカラカラ。折損したためオイルがマフラーに流入。
ターボの下は、触媒で中がデラデラ






リビルトターボを付けます。最近は親切で、ガスケットからボルト、オイルラインまで入ってきて助かります。
価格も昔に比べれてリーズナブルに。
※リビルトとは、『再生』、『再構築』など意味します。使用済み部品を分解、洗浄し、摩耗、劣化した部品を新品と交換して、
劣化していない部品は再利用して組み立てた部品です。

外した逆の手順で組んでいきます。付けるだけなのでサクサクっと終わり、エンジンスタート!!
一気に工場が真っ白に…。だいぶ入ってたみたいで、消えるまで時間がかかりました。
今回は、固めのオイル(10W-30)に、オイル消費予防の添加剤をいれて、コンプリートしました。




ターボ車は、まめなオイル管理が壊さない秘訣です。私の妻のタントも150.000㌔くらいですが、絶好調です。
車も人と同じで、ドロドロの血だと詰まってしまいます。定期的に、交換しましょう!!